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カラーにはどれぐらいの時間が必要?美容室におけるヘアカラーとは

 

ヘアカラーは市販でも販売されていますが、やはり美容室の施術はメリットが大きいですよね。

色ムラもなく、美しい仕上がりが可能です。ケア方法もしっかりアドバイスしています。

 

では、美容室におけるカラーにはどのぐらいの時間が必要でしょうか。

今回は美容室の人気メニューの1つ、ヘアカラーに注目します。

 

美容室のヘアカラーの魅力とは

ドラッグストアなどの店頭には非常に多くのヘアカラー製品が並んでいますよね。

カラフルなマニュキュア製品はもちろんのこと、白髪染めもバッチリ販売されています。

 

女性向けの製品だけではなく、男性向けのヘアカラー製品も多く登場しており、誰でも気軽にヘアカラーが楽しめる時代です。

では、美容室におけるヘアカラーの魅力とは一体どのようなものでしょうか。

 

自宅でのヘアカラーと美容室のヘアカラーの違いは以下のとおりです。

 

美容室におけるヘアカラーはなぜ自宅向けと異なるの?

市販で販売されているヘアカラーにも優秀な製品は多く存在しています。

美容室向けのヘアカラーと基本的な原料は同じです。

 

でも、自宅でヘアカラーに挑戦したことがある方は経験がおありかと存じますが、根本がきちんと染まっていなかったり色ムラが激しくなったりと、仕上がりには大きな違いがあります。

 

美容室と自宅におけるヘアカラーの違いには、まず「プロの技術」という根本的な違いがあります。

プロはお客さまの頭皮の状態や毛先なども確認しながらヘアカラーの施術を実施しています。

 

必要な箇所に合わせてヘアカラー剤を使い分けることも可能です。

市販の製品を何個も用意してご自身でヘアカラーを実施することは難しいのです。

 

ヘアカラーは放置する時間によっても仕上がりが大きく異なる上、ダメージに繋がりやすいため注意が必要です。

 

ご自身でヘアカラーを繰り返している人は毛先や頭皮にダメージが蓄積されやすいため、定期的にトリートメントなどのケアを行うようにしましょう。

 

2つ目の違いは「色選び」です。

このような色に染めたい、と思っていたのに自宅でヘアカラーをした結果思うような色にならなかった、という経験はありませんか。

 

仕上がりを意識するなら、まずはヘアカラーの色選びをしっかりと行う必要があります。

ご自身によるヘアカラーの選択では思うような結果にならないことが多いのです。

 

美容室で使用するヘアカラーは求める色によっては強い薬剤を使用することもあります。

ただし、強い薬剤ならご自身で思うような仕上がりになる、という意味ではありません。

 

強い薬剤は使用時に手が荒れたり顔につかないようにしたりと、多くの注意点を守る必要があります。

 

美容室のヘアカラーのデメリットは?

自宅向けのヘアカラーよりも確実に美しい仕上がりとなる美容室のヘアカラーですが、デメリットはあるのでしょうか。

まず、結論からいうと仕上がりの面でいえばデメリットは「ありません」。

 

ヘアカラーの施術自体にはダメージが生じやすいものですが、自宅での施術と比べたら違いは明確です。

カウンセリングを行ったうえで施術を実施しているので、今あるダメージを踏まえたヘアカラーが提案できます。

 

ただし、お客さまにとっては以下の2点がデメリットと感じやすいようです。

 

・美容室のヘアカラーは自宅におけるヘアカラーよりも高い
・美容室のヘアカラーは自宅より時間がかかる

 

誰でも気軽に施術ができる自宅向けのヘアカラーは、はっきり言って時間がかからないですよね。

製品を選んで、自宅でチャチャッとできることが大きな魅力です。

 

そして、費用の問題もあります。美容室のヘアカラーはカラー代金やヘアカット、シャンプーなどの料金と技術料が合わさっているため、自宅向けの製品と比較したら費用は大幅に異なります。

 

この2点はデメリットと感じてしまう人が多い理由です。

 

美容室におけるヘアカラーの時間はどのぐらい?

経験がある方も、これから初めて美容室でヘアカラーを受ける方も、知っておきたいのは施術にかかる「時間」ですよね。

では、施術時間はどのぐらいを想定しておくと良いでしょうか。

 

結論から言うと、必要な時間は最大で2時間半、早いと1時間半程度です。

いかがですか、長いと感じるでしょうか。

 

ヘアカラーの時間にばらつきがあるのは理由があります。

まず1つ目は「髪の長さ」です。

 

髪が長いと単純に染める工程に時間がかかるため、施術時間を要します。

一方でショートやボブの方は、ロングヘアーの方と比べると施術範囲が狭いため早く仕上がる傾向があります。

 

カラーの放置に関する時間は、30分以下が目安です。

 

施術に時間がかかる理由とは

ヘアカラーに関する放置時間は市販の製品と大きな差異はありません。

それにもかかわらず、自宅で施術をする場合と美容室における施術に明確な時間の差異がある理由とは何でしょうか。

 

結論からいうと、「カウンセリング」や「カラー製品の選定」に時間を要するためです。

カラーを希望される方のなかにはすでにカラーを何度も行っており、髪にダメージが進行している場合があります。

 

カウンセリングを実施して、丁寧に髪を分析したあとにカラー製品の選定を行う必要があります。

カラー剤を導入する前にはスタイリング剤の除去などを目的にシャンプーを行うことも多いため、シャンプーの時間もかかるのです。

 

どの工程も重要であり、時間の短縮のために施術時間を減らすことは難しいので、当日はリラックスできる格好で来院するようにしましょう。

 

ライトな時間で気軽にヘアカラーを楽しむには

ライトな時間で気軽にヘアカラーを美容室で楽しむためにはどうすればいいでしょうか。

そんなときは、ヘアマニキュアを選択することもおすすめです。

 

ヘアマニキュアは放置をする時間が白髪染めやおしゃれ染めと比べると短めのため、短時間で仕上がります。

一方で、明るい色を入れるブリーチはやや時間がかかることもあるので注意しましょう。

 

美容室での仕上がりを素敵なものにするためには、カットもセットすることがおすすめです。

カラーとヘアカットが同時にできることも美容室の強みですよね。

 

素敵なヘアスタイルを楽しむために、ぜひ美容室にご来院ください。

 

まとめ

今回の記事では美容室におけるヘアカラーの時間に注目してお送りしました。

美容室での施術は、自宅でのヘアカラーと比べると時間も費用もかかります。

 

しかし、やはり仕上がりはバツグンです。

理想のヘアスタイルに仕上げることができます。

 

カラーやカットに関するご質問は、お気軽にお寄せくださいね。